お客様インタビュー

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株式会社サンフォニックス

機材レンタル

2025.06.09

株式会社サンフォニックス
https://sunphonix.jp
総務部 管理課 和田秀司様

貴社の事業内容について簡単に教えてください。

サンフォニックスは、楽器や音響・映像・放送機器のレンタル・販売・修理をはじめ、テレビ・ラジオ番組やコンサート、イベントにおける録音・録画・音響・照明・撮影などの技術業務を幅広く手がけています。特に主要テレビ局やNHKと連携し、番組制作での楽器レンタルやオペレート、音響・映像スタッフの派遣を行い、国内外のミュージシャンや制作会社から高い評価を得ています。また、ProToolsを中心としたレコーディングシステムの提案・販売、5,000種類以上の楽器レンタル、ピアノ調律や中古ピアノの販売、各種イベントの企画・制作・運営、スタジオの賃貸・経営、音楽・映像ソフトの制作・販売、著作権管理、広告制作、不動産賃貸など、「音」に関わるトータルサポートを提供しています。さらに、専門技術者や芸能人の育成・派遣、通販サイト運営など多岐にわたる業務を展開しています。

どのような課題やニーズがあり、当社の買取サービスを利用しようと思われましたか?

うちはレンタル業をやっているので、どうしても機材の稼働状況を見ながら、「これはもう使わなくなってきたな」というタイミングで処分を考える必要があるんです。特に音響機器に関しては、こちらも使用経験がある分、ある程度「もうそろそろかな」という判断がつくんですけど、いざ売却しようとすると、その窓口がけっこうバラバラで、まとめて一気に…というのが難しかったんですよね。

楽器に関しても同様で、レンタルしているんですが、中古の楽器屋さんに持ち込んでも「これはちょっと厳しいです」とか、「対応できません」とか、そもそも引き取ってもらえないケースがあって。そうなると結局は廃棄になって、費用もかかるし、「このままでいいのかな」とずっと模索していました。

でも、ユーズドネットさんと出会ってからは、そういった楽器や音響機器まで幅広く対応してもらえるようになって、ようやく処分の面でも安心できるようになったというか、落ち着いてきたなって感じています。

最初のお取り引きに至った経緯と、初回のお取引時に不安な点はありましたか?※不安な点があった場合、それが解消されたポイントは何でしたか?

不安というよりは、「まずは試してみよう」という気持ちの方が強かったですね。僕自身そういう業種に色々と関わってきた経験もあるので、最初から完璧を求めるというよりは、ある種のトライアンドエラーのつもりでスタートしたという感じです。

ただ、ユーズドネットさんとうちの社長と音事協(日本舞台音響事業協同組合)でつながっていたことは、僕の中では安心材料の一つにはなりました。まったく知らない会社が急に現れて、というケースも多いので、そういった意味でバックボーンが見えるのはやっぱり信頼につながりますよね。

これまでにも、営業の方が突然来て「こういうことできますよ」って言われて、実際にお願いしたこともあるんですけど、やっぱりそういうところって長続きしなかったりするんですよね。その点、ユーズドネットさんはちゃんと信頼できると感じましたし、不安は特になかったですね。

実際にサービスを利用してみて、どのような点が良かったですか?

実際に使ってみて、逆にちょっと心配になるくらいなんですよね(笑)。どこまでが気を遣ってやってくださってるのか…って、つい考えちゃうタイプなので。でも、そういうの抜きにしても、こちらから「これもお願いできますか?」って言ったときに、「大丈夫ですよ」って全部引き取ってくれるんです。

もちろん金額的な部分は別としても、うちとしては“処分”が目的だったりするわけで、普通なら廃棄にお金がかかるようなものを引き取ってもらえるっていうのは、本当にありがたいです。そう考えると、デメリットがないというか、むしろメリットの方が多いなと感じています。

当社のサービスを利用したことで、どのようなメリットがありましたか?

やっぱり「来ていただける」っていうのが、シンプルに一番嬉しいですよね。それだけでありがたいなと思ってます。

過去にお取引した買取業者さんでは、継続してやり取りしていく中で、だんだん「これ送ってもらえますか?」とか、細かい機材に関してもそういう流れが出てきたりしちゃうので。

なので、取りに来てくれるっていう柔軟な対応が続いてるのも、メリットとして大きいですね。

また、社内や周囲の反応はいかがでしたか?

評判は全然いいですよ。特に問題もなく、みんな納得してます。

うちはいわば「サンフォニックス商店街」みたいな感じで、それぞれの部署がそれぞれの“店”として動いてるようなところがあって。だから音響の部署が「もうこれ手詰まりなんだよね」ってなると、僕が知ってるお客さんに売ってみたり、ミュージシャンに譲ったりっていうような、細かい対応をやってきたんです。

でもそれとは別に、処分品については「プレハブに入れておけば、そのうち回収してくれる」っていうサイクルで済ませてたところもありました。

今では社内にも「こういう繋がりがあるから、一気にまとめて持ってってくれるんだよ」っていう話はしてますし、そういう部分での安心感は伝わってます。

今回のスピーカーの件も、他の業者さんといろいろやり取りしたけど、うまく話がまとまらなかったみたいで。そういう時でも、ユーズドネットさんなら「来るもの拒まず」な感じで対応してくれるので、むしろこちらが心配になるくらい(笑)。

何故当社の買取サービスを使い続けて頂けて頂けてますか?

使い続けている理由で一番大きいのは、「社名の処理をきちんとしてくれること」ですね。

今までは売却するたびに、「ちゃんと社名消しておいてね」ってやってたんですけど、でもユーズドネットさんは最初から「大丈夫ですよ」と言ってくれた。それが本当にありがたくて。実際、その作業って意外と大変なんですよ。売る前の準備として、社名や管理シールの剥がし作業があると手間も時間もかかるんです。それが不要になるだけでも、こちらとしてはものすごく助かっています。

実際に過去、別の業者に出した機材がネットに出ていて、しかも社名がそのままだったことがあって。地方にいたうち会社の人間から「これ、うちのじゃないですか?」って連絡が来たんですよ。そういうことが一度あると、「もうその業者には出せないな」となってしまいますよね。

そういう意味でも、ユーズドネットさんの対応は本当に安心できます。信頼してお願いできるっていうのは、継続して利用している大きな理由です。

当社とのお取引の中で印象に残っているエピソードがあればお聞かせください?

僕の中で課題ができたなと思っていて、やっぱり会社としての売却というのは、ただ個人で細かく売るのとは違うということです。ユーズドネットさんがナンバーリングや受け渡しの段取りなど、細かいところまでしっかりやってくれたのは本当にありがたくて、そこから僕自身も勉強になりました。

そういった意味で、今回の取引は勉強になったし、ユーズドネットさんから教えてもらったことも多かったです。

それから、現場で女性陣のみなさんが一生懸命に頑張ってくれていたのも印象に残っています。

最後に、当社に期待することや改善してほしい点があれば教えてください。

まあ、もしかしたら定期的にこちらと付き合わせてもらえると嬉しいですね。
たとえば3ヶ月に一回くらいでもいいし、1ヶ月だとちょっと早いかもしれないけど、お便りをいただいたり、「どうですか?」って声をかけてもらえると助かります。
こちらも「ちょっと溜まってきたな、どうしようかな」と思っている時に、こっちから言うより先に来てもらった方が、「あ、確かに溜まってきてるな」って気づけるので。
逆に「この日なら行けるよ」とか連絡がもらえると、溜めておけるし、計画も立てやすいんですよね。
結構、ほっといて場所があったりすると、そのまま置いておいてしまいがちで、結局放置されちゃうこともあると思うので。

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