【修理事例】スピーカーJBL 4311

Y様より修理のご依頼を頂き、無事に修理完了致しました。

品名

スピーカー

メーカー

JBL

型番

4311

不具合症状

左側のスピーカーからのベースの音がビビるようになりました。

【診断内容】

1. ウーハー部が100Hzでビビる。
2. サランフレームが折れていました。
3. アッテネータにガリあります。
4. コーン紙にヤケによる変色が見られます。
5. 背面の端子パネルが外れていました。
6. ウーハーユニット左下のビスが空転して外せませんでした。
7. ツィーターのガスケット（スポンジ）が欠品していました。
8. 測定

【原因】

1. エッジの劣化。
2. 劣化によるものと思われます。
3. 経年劣化による接点接触不良
4. 経年劣化
5. 経年による接着部の劣化
6. ビス受けの外れ
7. 劣化による脱落と思われます
8. –

【処置内容】

1. エッジの交換にて対応
2. 接着及びタッカー留めによる補修にて対応
3. 接点復活処理にて対応
4. お客様ご指示にて現状のまま
5. 再接着及びビス止め追加（対策）にて対応
6. ビス受けの再接着固定にて対応
7. お客様ご指示により追加対応
8. ・テスターによるスコーカー/ツィーターの音出し確認：OK
   ・音出し確認（スィープチェック含む）：OK

ご依頼の不具合について、上記の通り診断・修理を行い完了致しました。

 
想い入れのある機材の故障でお困りの方、まずはお気軽にご相談ください。

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