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学校法人東京芸術学園 音響芸術専門学校

専門学校/学校法人

2025.06.09

学校法人東京芸術学園 音響芸術専門学校
https://www.onkyo.ac.jp/
教務 波多腰 英靖様

貴校の教育内容や、特色のある取り組みについて簡単に教えてください。

本校は1973年に日本初の音響専門学校として設立され、エンターテインメント分野、特に“音”に関する教育を中心に行っています。“音”と一口に言ってもさまざまな領域があり、放送、PA、録音といった分野を基礎の柱としながら、それに加えてプロデューサーやディレクターといった制作面の人材育成にも取り組んでいます。技術的な教育も行っていますが、それ以上に社会に出てから通用する力、つまり社会人としての土台を築くことを重視しており、就職後に技術は自然と身につくという考えのもと、社会に出る準備をしっかりと行う姿勢が、本校のひとつの特徴となっているかもしれません。

どのような課題やニーズがあり、当社の買取サービスを利用しようと思われましたか?

学校の運営が長く続く中で、耐用年数を超えた古い機材の入れ替えのタイミングもあり、これまでは基本的にそうした機材を産業廃棄物として処分していました。ただ、処分には費用がかかるうえ、まだ使えるものも多くありました。学校としては常にある程度新しい機材を導入する必要があるため、結果的に旧機材は不要になるのですが、「捨ててしまうのはもったいない」という思いもありました。そうした中で、不要になった機材を必要としている誰かに譲ることができ、さらに処分費も抑えられるという点に魅力を感じ、貴社の買取サービスの利用を考えました。

最初のお取り引きに至った経緯を教えてください。

最初の取引は2019年4月で、当時、不要になった機材の処分方法をインターネットで調べていました。持ち込みを前提とする業者が多い中で、「こちらまで取りに来てくれる業者」を探していたところ、御社のサービスを見つけたのがきっかけです。学校内にはスペースの制約もあり、ある程度は機材を処分しないと新しい機材を導入できない状況だったため、引き取り対応が可能な業者に魅力を感じ、依頼に至りました。

実際にサービスを利用してみて、どのような点が良かったですか?

実際にサービスを利用してみて良かった点は、当初期待していた通り、不要になった機材を有効に引き取ってもらえたことです。どの程度リユースされているか詳細は把握していないものの、引き取られた機材に対して下取り金額が戻ってくるということは、需要があり再流通できている証拠だと感じました。また、動作不良により廃棄扱いのような物品もお引取りくださり、引き取り価格は0円ではありますが、処分費用が掛からない為、こちらが抱えていた課題──処分費の削減や不要機材の有効活用──がきちんと解決されたという実感があります。また、ゴミとして処分する必要がなくなったことで、費用面だけでなく環境面でも良い結果が得られたと感じています。

また、社内や周囲の反応はいかがでしたか?

社内や周囲から特別な反応があったわけではありませんが、費用対効果の面では確実にプラスになっていると感じています。不要なものをスムーズに処分できるようになったことで、新しい機材を導入する際の検討もスムーズになり、全体として業務の効率や柔軟性が向上している印象です。

何故当社の買取サービスを使い続けて頂けてますか?

処分する機材の中には、まだ十分に使えるものやニーズがありそうなものが多く含まれているため、それらを無駄にせず有効に活用できる点に価値を感じています。そうした理由から、引き続き御社の買取サービスを利用させていただいています。

Q.最後に、当社に期待することや改善してほしい点があれば教えてください。

特に改善点はなく、現在のサービスに非常に満足しています。大変助かっており、今後も引き続きよろしくお願いしたいと思っています。

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